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紅茶を飲むだけじゃなくて、食べてみたい!!と思ったことはありませんか?
外出自粛の今こそ、家に溜まった紅茶の茶葉を消費するチャンス!
紅茶の茶葉を使って、お菓子作りをしてみようかと考えたりするでしょう。
紅茶の茶葉を練り込んでお菓子にしてみたら良さそうだけど、いざ作るとなるとどのくらいの分量を入れればいいのか、そのまま茶葉を食べても問題ないのかわからないかと思います。
紅茶の茶葉は適度な量を守っていれば、食べても害はありません。
ただ、薬と同じように、食べ過ぎると毒になります。
なぜ、紅茶の茶葉を食べ過ぎてしまうと身体に毒なのか?
どのくらいの量なら食べても問題ないのか?
今回はお伝えしていきます。
紅茶の茶葉を食べ過ぎるとなぜ毒なのか?
紅茶の茶葉にはカフェインが含まれています。
知っている方も多いかと思いますが、カフェインは少量なら良い効果もあります。
ですが、取り過ぎてしまうと、カフェイン中毒を起こす危険性があります。
あまり知られていませんが、紅茶の茶葉はコーヒー豆よりもカフェインの含有量が多いので注意してください。
ロン
タリナイ
また、紅茶の茶葉にはカフェイン意外にもタンニンという成分も含まれています。
タンニンは鉄分の吸収を阻害する効果のあるため、過剰に取り過ぎると身体に悪影響を及ぼす恐れがあります。
この他にも、様々な物質が含まれており、指摘されていなくても過剰摂取で思わぬ副作用が出る可能性があります。
紅茶の茶葉を食べる際は十分に注意しましょう。
紅茶の茶葉を食べる際の適切な量
それじゃ、紅茶の茶葉は食べてはいけないのかと思ってしまうかもしれませんが、必ずしもそうではありません。
紅茶の茶葉に含まれる成分によって体に悪影響がでる可能性があると言っても、適切な量を守って食べれば何の問題もありません。
カフェインは、成人で1日200mgほどの摂取量であれば問題ないといわれています。
そのため、紅茶の茶葉にもよりますが、茶葉5g分程度であれば問題なく摂取できます。
紅茶の茶葉を使ってお菓子を作ろうと考えている人は、「紅茶の茶葉5g」を目安にして作ってみてください。
その際に、紅茶と一緒に召し上がろうと考えているなら、5gよりも少し少なめに茶葉を使うと、カフェインの取り過ぎを防げます。
ロン
タリナイ
最近では、お菓子作り専用の紅茶の茶葉や紅茶パウダーも売られています。
カフェインの過剰摂取がどうしても気になる方は製菓用の紅茶の茶葉を使って、過剰摂取を防いでみてください。
紅茶のお菓子を作ってみたい方はこちらの記事を参考にして紅茶のお菓子を作ってみてください。
紅茶の茶葉を食べる際に覚えておくポイント
紅茶の茶葉を食べる際に覚えておくポイントをまとめると、以下の3つです。
- 紅茶の茶葉を食べ過ぎると、カフェイン中毒など身体に悪影響を及ぼす場合がある
- 紅茶の茶葉にもよるが、茶葉5g分程度であれば問題なく摂取できる
- どうしてもカフェインの過剰摂取が怖いなら、製菓用の紅茶の茶葉を買う
紅茶の茶葉は見た目だけ見ると、あまり量が多く見えないため、お菓子作りの際に入れ過ぎてしまうこともあります。
お菓子作りなどに使う際は、しっかり計量をしましょう。
また、紅茶の茶葉を食べるのではなく、普通に飲む場合は、1日12杯程度なら飲んでもギリギリ大丈夫です。
50杯ともなると命の危険を伴うそうです。
ロン
タリナイ
ロン